2025年9月19日開催の「シンモダリティセミナー低分子医薬編」にて、特別講演として澤間教授が登壇されます。
参加申込方法はこちら


Graduate School of Pharmaceutical Sciences, The University of Osaka
当研究室で開発した重アルキル化試薬が市販化されました。
重医薬品開発に重宝されます。
近日中に他の試薬も市販される予定です。
https://labchem-wako.fujifilm.com/jp/product/detail/W01W0113-1968.html
サイサチ(https://saisachi.com/)にて、澤間教授のロングインタビューが掲載されました。
ロングインタビュー「重水素研究の最前線で新たな学問領域を切り開く」
https://saisachi.com/2025/08/01/special_interview_deuterium/
詳細は下記リンクをご参照ください
「大阪大学大学院薬学研究科:受験生の方へ(大学院受験生向け研究室への相談)」
https://www.phs.osaka-u.ac.jp/prospective/consultation.html
詳細は下記リンクをご参照ください
「大阪大学大学院薬学研究科:公募情報(機能分子製造化学分野)」
https://www.phs.osaka-u.ac.jp/news/newsDetail.php?id=460
薬品製造化学分野(現 機能分子製造化学分野)では、有機合成化学を基盤とした創薬研究(生物活性を有する天然物合成・新規骨格構築法の開発・酵素触媒的キラル化合物合成・重医薬品開発など)を遂行しています。多様な価値観に基づき、それぞれの学生が独自の研究テーマを実施し、日本薬学会第145年会にて発表しました。各テーマが今後の創薬に貢献できる成果として高く評価され、受賞に至りました。
【口頭発表の部】
・博士後期課程3年 西尾 幸也
「Pickeringエマルションを利用した天然型リパーゼによるS体エステル収束型動的速度論的光学分割法の開発」
【ポスター発表の部】
・博士課程3年 阪 一穂
「N-アルキルピリジニウム塩を基盤とした重アルキル化試薬の開発」
・博士後期課程2年 相嶋 孝亮
「Rubioncolin Bの合成研究」
・博士後期課程1年 文 志勲
「Pickeringエマルションによる反応場分離を利用した第三級アルコール 3-hydroxy-2-oxindole誘導体のラセミ化」
・学部4年 戸上 真輝
「光触媒を用いた窒素原子隣接位選択的H/D交換反応」
・学部3年 吉村 奏汰
「電子求引基が置換したフランを基質とした電子求引基の転位を介するワンポット多置換ベンゼン誘導体合成」
(記載している学年は発表当時のものです)
受賞者一覧はこちら
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/pharm145/content/prize
当分野の澤間善成先生が教授に就任されました。
また、赤井周司先生の定年退職に伴い、薬品製造化学分野が閉じられ、機能分子製造化学分野として新設されました。
薬学研究科・薬学部1号館4階 沢井ホールにて、赤井周司教授最終講義が行われました。
赤井教授の半生とそれを反映した研究経歴を交え、未来を担う学生や若手教員へのメッセージが込められた講義となりました。
日本薬学会関西支部HP → https://shibu.pharm.or.jp/kansai/index.html